海老の美味しさの秘密
東天紅自慢の海老についてお話するときがついに来ました。
東天紅では素材を厳選していると常々お伝えしていますが
その最たるものが海老です。
中国料理には欠かせない海老の美味しさ。
海老の世界を少しご紹介したいと思います。
海老の冷凍技術
海老の美味しい、美味しくないは
いかに新鮮なうちに冷凍できるかで決まると言っても過言ではありません。
むきエビの場合は、さらにどれだけ鮮度を落とさずに
殻を剥くなどの加工ができるかもポイントになってきます。
東天紅では
1、いくつもの海老を取り寄せ、皆で試食して美味しい海老を選ぶ。
2、海老の加工工場に行き、自分達の目で実際の加工の様子を確認する。
3、信用ができる会社とお取引をし、常に仕入れられたものの質を確認する。
この3つを特に大事にし、今に至ります。
今、東天紅で仕入れている海老も、この3つを守っている
自信を持ってお客様にお出しできる海老です。
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お取引先よりご提供いただいた写真です。
氷で低温を維持しながら殻、内臓を除去。
その後裏側から光を当てて、内臓の取り残しが無いかを確認しているそうです。
海老の保水剤とは
大きくプリプリのものが美味しい海老。たいていの人はそう思うのではないでしょうか。
確かに一般的なスーパーで売られているむき海老も、大きい物の方が高価です。
でもその大きさとプリプリ感を演出するには、保水剤を使うという方法があります。
水分が抜けて縮んだり旨味が抜けるのを防ぐ為に、保水剤に海老を漬け込むのです。
保水剤は添加物に分類され、安全性を考慮されている物です。
ただし、これを使った海老をプロの料理として出せるかどうか、
答えはNOです。
東天紅の海老は保水剤を使っていません。
保水剤を使った海老と食べ比べてみると、味と食感が全く違うのです。
東天紅の海老
東天紅の海老は加工のレベルが高く旨味が抜けてスカスカにならないため、
身がしっかりしていて味が濃いのが特徴です。
そして、加熱後にちゃんと赤と白に色が変わります。
どの料理にも「海老を食べているぞー!」という気分になれる大きさを入れているので
比例して食感もダイナミック。
プリプリではなく「ブリンとした」や「ブチッとした」と表現したいところを、
美味しそうだと思っていただけないかも…と自粛しているくらいです。
弾けるような海老、伝わりますでしょうか。
味もしっかりしていて、噛みしめる程に旨味を感じます。
香りだけではないと声を大にしてお伝えしたいです。
自然な甘みがあるのが東天紅の海老なのです。
レストランの海老も、
今回のおうちで東天紅シリーズの秋商品も
どちらも東天紅自慢の「専門店だからこそ味わっていただける海老」です。
どうぞご賞味ください。
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